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ピアノを始める際、最初に読む本! ドラえもんの学習シリーズ「ピアノと歌がじょうずになる」

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ドラえもんの学習シリーズの「ピアノと歌がじょうずになる」は、老若男女のピアノスタートの強い味方だと思います。特に子どもにとってはこれ最高じゃないですかね。前半約半分がピアノ、残り半分が歌と作曲についてとなっています。

ピアノと歌がじょうずになる (ドラえもんの学習シリーズ―ドラえもんの音楽おもしろ攻略)

僕はこの本を10年近く前に、ピアノのやり直しをする時に使いました。やり直しと言っても子どもの時はとても不まじめな生徒だったので、ほぼ0からに近かったのですが。初老の男性の先生だったんですが、大人の僕に対して申し訳なさそうにこの本を進めてくれたのですが、これがなかったら速攻やる気なくしていたかもしれません。それくらい、大人にも子どもにもピアノの導入時に最適だと思います。

ますピアノ編ですが、、のび太が「音楽の授業だけは好き、ほかの授業と違って難しいことを勉強しないで良いから」などと発言します。つまりドラえもんの世界がそのまま展開されるわけです(笑) 

そして、音楽わく星ファルセットのシド王子が突如のび太の部屋にあるテレビのブラウン管から現れ、宇宙音楽祭の地球人代表として招待します。そこで普通のドラえもんなら、四次元ポケットから何か出しちゃうんですが、今度ばかりは基礎知識が飛び出すわけです。

 

もう少し内容についてつっこんでお話すると、「充実した超初期の導入本」というイメージかと思います。例えば指の形は軽く卵をつかむようになんてところから、メジャー、マイナーコード、セブンス、コードの転回などコードの基礎知識を一通りやります。もちろん音楽ですから紙面だけで身につけることは出来ませんが、きちんと先生のレッスンなんかにあわせてこれを読むとかなり頭に入ります。そして冒頭に書いたように楽譜編も合わせてやるべきだと思います。

歌と作曲編の冒頭には、もちろんジャイアンが登場し「ボエー」を披露し、柱が砕けたりもします。往年のファンからすると待ってましたの瞬間です。作曲の中では、チャンスミュージックと言って現代音楽の作曲方を紹介したり、作曲というのは自由なものなんだとジョンケージの4:33を取り上げていてと少し驚きました。大学の先生が監修ですのでしっかりした内容です。

ピアノと歌がじょうずになる (ドラえもんの学習シリーズ―ドラえもんの音楽おもしろ攻略)
 

今回は音楽の話ですが、勉強でもなんでも、まず分かりやすく楽しい方法でスタートすることはとても大事ですよね!

特に子どもの場合、それで苦手意識をもったりしたら後々苦労することになるし。例えばゲームからプログラミングに興味を持つとか。そしてその時に無味乾燥の本ではなく、こういう本に出会えたらもう8割方成功している気がします。

これ個人的には名著レベルです。